沖縄県うるま市勝連で紅型工房を営む紅型デザイン工房ten天による作品。
【手染め紅型タペストリー】
旧暦3月3日は沖縄では「浜下り(はまうり)」といって、浜に行って貝殻遊びをしたり重箱に詰めたご馳走を食べる風習が今も残っています。
沖縄県うるま市平安座島(へんざじま)では珍しい大きな魚の形をした神輿を担いで海の安全豊穣祈願を行うのです。
そんな浜下りの季節から若夏の季節に飾りたい貝殻模様が可愛らしい手染め紅型のタペストリー。
天願千恵氏による作品は、いにしえから続く沖縄の風を現代の暮らしに彩りを添えて届けてくれます。
天願千恵作
幅 約 9cm
長さ 約69cm
長さ 約89cm(紐込み)