



沖縄の伝統が息づく、手仕事の美。種水土花の「稲藁ほうき」
沖縄では古くから、家々に手作りのほうきがありました。そのほうきは、ただ掃除をするための道具ではなく、ススキの強い生命力で埃や邪気を祓い、魔物を遠ざける魔除けとしての役割も果たしていました。また、妊婦のお腹をススキのほうきで撫でると安産になるという言い伝えもあり、沖縄の暮らしに深く根付いた特別な存在でした。
そんな沖縄の伝統を受け継ぎながら、現代の感性で再構築したのが、伊平屋島で手作りされる種水土花の「稲藁ほうき」です。持ち手部分には、ネパールのリサイクルシルクを丁寧に巻きつけ、鮮やかな色彩が映えるデザインに仕上げました。毎日の掃除が楽しくなるだけでなく、使わない時には壁に飾るだけでインテリアのアクセントにもなります。
小ぶりなサイズで使いやすく、飾りたくなる美しさ
長さ約45cmちょっとした掃き掃除にぴったりのサイズ感。玄関やリビング、キッチンなど、さまざまなシーンで活躍します。また、種水土花ならではの丁寧な手仕事とデザイン性が光るほうきは、贈り物としても喜ばれる一品です。
沖縄の伝統と手仕事を、あなたの暮らしに。
自然素材の温もりと島の風土が感じられるほうきは、道具としての機能だけでなく、日々の暮らしに特別なひとときをもたらしてくれます。沖縄の家々に受け継がれた美しい民具を、ぜひご家庭に迎えてみませんか?
オンラインストア「Gallery はらいそ」にて数量限定販売中。この機会にぜひご覧ください。
長さ 約45cm
裾幅 約40cm