沖縄本島北部にある大宜味村に工房を構える壺屋焼のやちむん作家・國場一の作品。九連窯とよばれる共同の窯で年に4回だけ薪で焼かれます。伝統工芸に指定された「壺屋焼」の中でも技術の高い作家として知られている國場一の器は、大変希少です。
那覇市壺屋からやんばる大宜味村(おおぎみそん)へ窯を移し作陶を続ける壺屋焼・国場陶芸の赤絵皿は、根強い大人のやちむんファンに支えられています。
赤と藍のコントラストが美しいやちむん。炊きたてのご飯を盛り付けるのが楽しくなる器です。
縦 約12cm
高さ 約6.5cm
※こちらの商品は、個人の作家が一つひとつ、丁寧につくっています。 それぞれに微妙な味わいや特徴があり、作った季節や、窯に入れた際の天候などの影響を受けることで、画一的な仕上がりにならないのが、やちむんの魅力の一つでもあります。 このため、ご覧になっている器の画像と、若干、仕上がりなどで違いが生じる場合がございます。この旨、ご了承頂いた上で、お選びいただければ幸いです。
※ひとつひとつ手作りの為、その時々の窯の具合や季節ごとに仕上がりの色合いや模様が、1客毎に異なる場合がございます。